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収集している情報量で比較!オススメの入札情報サービス3選

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Automation software to archiving and efficiently manage and information files. Document Management System (DMS).Internet Technology Concept

入札情報を収集するサービスを利用したい方に向けて、提供されている情報の種類と量に注目をしてオススメのサービスを紹介します。

入札情報サービスを利用する方の多くは、入札に参加するための案件情報を収集することが目的ではないでしょうか。

サービスによって提供している情報に違いがあるため、入札情報サービスにどのような情報を期待しているかによってオススメの入札情報サービスが異なります。

収集している情報量の判断方法は?

入札に参加するためには、各機関から公示される入札案件の情報を入手する必要があります。どの入札案件に参加していくかを検討するためにも、自社にマッチした入札案件を多く集めたいと考えるのではないでしょうか。

収集量でサービスを判断する

参加する入札案件を絞り込む際は選択肢が広い方が良いので、情報収集量の多いサービスの方が望ましいです。各サービスは収集対象にしている機関数を公表しているため、この数値が収集されている情報量の目安になります。

収集対象の機関数が少ないサービスでは、人口の少ない地方自治体が収集対象外になっているようなことがあります。全ての機関の情報を集めたいという方には、収集対象の機関数が多いサービスが利用候補になりますが、収集対象の機関が少ないサービスは料金が少し安価です。

収集対象から除外されている機関が自社に不要なものであれば、大きなデメリットを感じることなく利用することができます。

種類の豊富さで判断する

収集対象になっている情報の種類も重要です。参加する入札案件を決めたあとは、過去に落札されたときの金額を見て、入札金額を決める参考にします。入札情報と落札情報はどちらも活用していきたい情報ですが、当サイトで紹介する有料サービスであれば両方とも収集対象になっていますのでご安心ください。

なお、扱っているサービスが限られますが、入札に関係する情報として予算書情報、入札予定情報があります。入札予定情報は、入札案件が公示される前の段階の情報でして、今後いつ頃にいくらで入札案件が公示される予定という情報を知ることができます。

今後の予定を把握して事前に準備を進めることで、入札案件が公示された際に慌てず入札を迎えることができるため、先々の計画を立てて動いていくことに便利な情報です。

オススメの入札情報サービス3選

入札王

入札王は、案件収集機関数を8,600機関以上として公表しています。そして入札・落札案件が年間で275万件以上も収集していることをアピールしてます。また、ほかのサービスに比べて官公庁以外の入札案件の収集にも力を入れていて、財団法人、社団法人などの情報収集にも力を入れているようです。

入札参加先を官公庁に絞っていない方であれば、受注先を広く探すことのできる入札王を利用することで、これまで考えもしなかった機関を対象にビジネスチャンスを作ることができるでしょう。

また、入札王は情報量が豊富なだけでなく、ほかのサービスではあまり扱っていない、入札予定情報、予算書情報も収集しているため、入札公告が出る前から入札参加の準備に取り掛かることができるのが特徴です。

NJSS

NJSSは、8,300機関以上を収集対象にしています。入札案件は年間150万件以上、落札情報は累計1,500万件以上を収集していて、これまでに登録した案件数は2,000万件以上になります。

収集された情報は、機関別に受付中の案件数や総案件数を確認することができるようになっていますので、気になる機関の情報が確認しやすいようになっています。

安価なサービスでは小規模な地方自治体が収集対象外になっていたりしますが、NJSSでは規模に関係なく収集しています。

収集している情報は入札案件、落札情報になります。この2つの情報のみで活用を考えている方は、NJSSが利用候補のサービスになります。

データウェア・ネット

データウェア・ネットは、6,000機関以上のwebサイトから情報を収集しています。入札情報と落札情報を収集していますが、ほかのサービスに比べると収集対象の機関数数字が低い分、地方自治体などの収集範囲が限られています。

しかしながら、収集した案件を108の業種分類に分けていることから、自社にマッチした情報を探しやすいように整理されていることが特徴です。

データウェア・ネットでは、収集対象の機関一覧を公表していますので、収集先に満足ができるのであれば、機能面を考慮して利用候補にあがってくるサービスになります。

目的にあった入札情報サービスを選定する

オススメの入札情報サービスを3つ紹介しましたが、利用目的に適した入札情報サービスは見つかりましたでしょうか?

いずれのサービスも無料でお試しをすることができますので、気になるものがあればお試しで利用をしてみると良いでしょう。

今回オススメした3つ以外にも入札情報サービスはありますが、当サイトではそれらをランキング形式で紹介しています。料金や収集対象の違いなどをより詳しく紹介していますので、興味のある方はおすすめの入札情報サービスをランキング形式で紹介!もご覧ください。

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