おすすめの入札情報サービスをランキング形式で紹介!
このページでは5つの観点から入札情報サービスを比較し、ランキング形式で紹介しています。
比較ポイントの5つは「料金」「発注機関数」「情報収集方法」「情報の種類」「仕様書の収集有無」としています。それぞれの入札情報サービスによってメリット・デメリットがありますので、気になるサービスがありましたら詳細ページを見てみてください。
特に決まっていない場合はランキングを参考に評価の高い入札情報サービスを選ぶことをお勧めいたします。
ぜひあなたの入札情報サービス選びの参考になれば幸いです。
1 入札王
国内初の入札情報サービス。運営実績18年以上。
入札王
入札予定情報と予算書情報を収集
入札情報、落札結果を収集しているサービスが多い中、それに加えて入札公告が出る前に情報を掴むことができる入札予定情報、予算書情報をデータベース化しています
1契約で多人数が利用可能、メール配信のカスタマイズ性も高い
1契約で最大200人までメール受信できることに加えて、個別に検索・メール配信設定をカスタマイズ可能です。人別、部署別、支社別に入手する情報を設定できます。
落札情報として応札企業名・金額も含む
落札した企業名を収集しているサービスは多いですが、応札した企業の情報も集めている点に注目です。落札・応札した企業名でデータベースを検索ができますので、競合会社名で検索して調査するような使い方ができます。
特徴
情報収集範囲の広さに優れていて、官公庁、地方自治体の収集以外にも財団法人、社団法人など様々な機関の情報をデータベースに登録しています。ほかのサービスではあまり取り扱っていない入札予定、予算書情報も収集をしていることが特徴的です。国内初の入札情報サービスとして運営実績が17年以上あり信頼できるサービスといえます。
会社名
株式会社ズノー
住所
〒106-0044 東京都港区東麻布1丁目5-2
ザイマックス東麻布ビル8F
電話番号
03-6441-0332
2 NJSS
各種機能が充実したリッチなサービス
NJSS
発注機関がこれまで掲載した案件の分析情報
発注機関別の登録案件数、入札結果数、受付中案件の数が一目でわかります。平均落札額や発注される際の入札方式の傾向なども見れるため、眺めているだけでもおもしろいです。
入札参加までのタスクや情報を整理できる案件管理機能あり
入札日が近づいた案件があると、メールでアラートを受け取れる機能があります。入札に参加することを忘れることの防止になるため、スケジュール管理が苦手な方は重宝するのではないでしょうか。
専任のサポート担当が付くフォロー体制
サービスを使いこなせるようにフォローしてもらえます。豊富な機能の使い方や、入札のちょっとしたことまで質問ができる安心の体制です。コンサルティングをしてもらえる訳ではない点には注意です。
特徴
当サイトで紹介しているサービスの中では、最も料金の高いサービスになりますが、情報が充実していて、便利で使いやすい機能が備え付けられています。過去のデータを見たい、分析したいといったときにも適したサービスです。
会社名
株式会社うるる
住所
〒104-0053 東京都中央区晴海3 丁目 12 1 KDX 晴海ビル 9F
電話番号
03-4405-0950
3 データウェア ・ネット
情報の業務分類に優れたサービス
データウェア・ネット
108のカテゴリに業務分類
業界最多の業務分類で、案件を検索しやすいように補助しています。キーワード抽出が向かない情報を探す際に便利な機能です。
全ての案件を手動で収集
ほかのサービスはシステム収集、又はシステムと人の両方で収集が多い中、全ての案件を人力で収集することを強みとしています。
地域選択制の料金プランでリーズナブル
1都道府県から47都道府県まで、必要な分だけ契約ができるので無駄がありません。支払い方法は月払い、又はお得な一括払いが選択できるので、自社に都合の良い方を選びましょう。
特徴
業務を細かく分類しているため、キーワードと組み合わせて必要な入札情報をピックアップできます。キーワードを入れずに、業務分類を選ぶだけでも検索ができる点が便利です。また、システムを使って情報を収集するサービスが多い中、データウェア・ネットでは1件1件を手作業で集めています。
会社名
株式会社データウェア
住所
〒162-0067 東京都新宿区富久町16-8
新宿ユニオンビル301
電話番号
03-5366-6861
4 調達ポータル
国が運営している検索サービス
調達ポータル
申し込み不要ですぐに検索ができる
誰でも検索ができるように開かれているホームページですので、契約のことを気にせずに好きなタイミングで利用することができます。
国から発注される入札情報が掲載される
国の入札公告の一部を検索できるサイトですが、掲載されている案件は仕様書等のダウンロードができるものも多く、様々な発注案件を入手することができます。
全省庁統一資格で参加できる案件が豊富
国の案件が集まっているため当然の話しにはなりますが、全省庁統一資格で参加できる案件の割合が高くなっています。全省庁統一資格を使って入札参加をしたい方は、参加可能な案件を見つけやすいです。
特徴
国が運営しているサービスであり、有料の各種入札情報サービスの収集元にもなっているサイトです。登録不要で気軽に検索ができますが、サイトに掲載されている情報は国が発注する案件の一部でしかないため、抜けが発生しないように情報を収集することはできません。
会社名
デジタル庁
住所
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1-3
東京ガーデンテラス紀尾井町 19階、20階
電話番号
ヘルプデスク 0570-000-683
5 統合PPI
無料の検索サービス
入札情報サービス(統合PPI)
申し込み不要で利用開始
利用者登録をせずにすぐに検索をできる点がお手軽です。有料版が存在していませんので、契約のことを考えずに利用ができます。
国土交通省の案件が充実している
様々な機関の案件が検索できるサイトではないですが、防衛省、農林水産省など国の一部の機関を検索することができ、特に国土交通省の案件が多く集約されています。国土交通省の案件情報を収集する必要がある方に、便利なサイトとなっています。
様々な絞り込みで検索が可能
検索前に工事と業務のどちらで検索するかを選びます。その後に件名、工事(業務)場所、工事種別(業務区分)、予定価格などで絞り込んだ検索ができるため、必要な情報のみを探しやすいです。
特徴
入札情報、落札結果だけでなく入札予定も掲載されています。検索対象の機関は少ないですが、特に国土交通省の案件を受注していきたい場合には活用したいサイトです。細かく絞り込んだ検索結果をCSV出力する機能も付いているので、案件情報を保存して社内で管理するような使い方もできます。
会社名
一般財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)
住所
〒107-6114 東京都港区赤坂5丁目2番20号
赤坂パークビル14階
電話番号
03-3505-2981